11月20日(木)【今日から改善!】猫背と肩こりの関係
- sakuraseitai-omuta
- 11月20日
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こんにちは、さくら整体です! 本日

も、元気に営業中です。
以前、猫背について少し触れましたが、今日は**「猫背」が、なぜあのしつこい「肩こり」を引き起こすのか**、その具体的なメカニズムをお話しします。
肩こりの主役「僧帽筋」
一般的な肩こりの原因とされる筋肉は、**「僧帽筋(そうぼうきん)」**という筋肉です。この僧帽筋は、後頭部から首、そして肩甲骨の後ろ側にかけて広く付着している大きな筋肉です。
筋肉のコリは、長時間同じ姿勢で筋肉の動きがない状態が続くことで起こります。これが、常に負荷がかかっている状態で起こると、さらに強いコリとなり、痛みを伴うことが多くなります。
猫背が僧帽筋を「引っ張り続ける」!
では、猫背の姿勢を見てみましょう。
猫背の姿勢では、頭が前にせり出し、肩甲骨も前方へ移動し、背骨から遠ざかっています。
つまり、この姿勢では僧帽筋が常に**「引っ張られている(負荷が掛かっている)」状態**が恒常的に起こっているわけです。これでは、僧帽筋が凝り固まってしまうのは当然ですよね。
この「引っ張り続けられる」状態が、慢性的な肩こりの大きな原因なのです。
僧帽筋が凝り固まると、首の動きが悪くなったり、頭痛につながることもあります。あなたの肩こりも、猫背が原因かもしれません。
ぜひ、日頃から姿勢を意識し、定期的なケアで僧帽筋を労わってあげましょう。



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