
今日は、寝具選びのポイントについてお話しします。
まず、くどいですが、「低反発は買わない」。
そして、大事なことが、「必ず試して買う」です。
CMやTVショッピングなどの売り文句を真に受けるのは、後悔のもとです。
では、売り場に買いに行ったとします。
「希望のサイズは全て寝っ転がって感触を確かめましょう」
この時の確認ポイントは、
1仰向けに寝た時に、肩の両端や腰が最も浮きにくいもの
2横向きに寝て、肩や骨盤(脚の付け根)、膝などがマットとの接触で痛くならない(不快感がない)
3最も寝返りがしやすいもの
を総合的に判断して決めましょう。
決めにくい場合、1は後回しでもいいかもしれません。
そして忘れがちですが、枕も同時に吟味し、一緒に購入することが大事です。
同じ枕でも、マットの弾力によって高さや弾力が別物になります。
枕まで購入する余裕がないという方は、
現在使用中の枕を売り場に持っていくようにしましょう。
必ず枕とセットで試すようにしましょう。
長らく寝具について講釈を垂れて参りましたが、
一旦ここで寝具についてのシリーズは一区切りとさせていただき、
また新たにご質問等ありましたらお応えしていこうかと思います。
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