10月16日(木)「巻き肩」の落とし穴!無理に胸を張るのは逆効果です
- sakuraseitai-omuta
- 2 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、さくら整体です! 本日

も、元気に営業中です。
最近、多くの方が気にされている**「巻き肩」**についてお話しします。
巻き肩を直そうとするとき、多くの方が無意識に**「胸を張る」**動作を頑張っていませんか?
実は、これは大きな落とし穴なんです。無理に胸を張る行為は、背中の筋肉を無駄に緊張させ、かえって疲労と痛みの原因になってしまいます。
巻き肩のもう一つの根本原因
そして、巻き肩にはもう一つ、根本的な原因があります。それは、**背骨の上部(胸椎)が丸くなる「後弯(こうわん)」**です。
胸椎が丸くなると、上体が前傾します。その結果、肩甲骨は重力によって前方にぶら下がる形になり、これが巻き肩を引き起こす大きな要因となるわけです。
【私がオススメする対策】
巻き肩を改善する鍵は、**「胸を張る」ことではなく、「肩甲骨を動かすこと」**です。
無理に良い姿勢を意識するのをやめて、日常の中で肩甲骨を上下・前後・回すように大きく動かす運動を数多く行ってください。動きがスムーズになることで、自然と楽で正しい姿勢が定着していきますよ。
【次回の予告】
では、この厄介な胸椎の後弯は、なぜ起こってしまうのでしょうか? その原因と対策については、次回の投稿で詳しく解説します。どうぞお楽しみに!
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