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10月18日(土)【前回の続き】巻き肩の原因!なぜ背中が丸くなるのか?(立位編)

  • sakuraseitai-omuta
  • 9 時間前
  • 読了時間: 2分

こんにちは、さくら整体です! 本日

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も、元気に営業中です!


前回は、巻き肩の根本原因の一つに**「胸椎の後弯(背中の丸まり)」があるとお話ししました。今日はその「胸椎後弯(猫背)」が、立っているときに発生してしまうメカニズム**を解説します。


原因:あなたの重心はどこですか?

胸椎が丸くなる(猫背になる)原因の一つは、**「重心が後ろにあること」**です。


立ったときに体重が**「かかと」に乗っている場合、身体は後ろに倒れそうになります。それを防ぐために、無意識に上体を前に倒す(胸椎を丸める)**ことでバランスを取ろうとするのです。


さらに深い原因:足首の固さ

では、なぜ重心が後ろになってしまうのでしょうか?


それは、ふくらはぎの筋肉が硬く縮こまっているなど、様々な理由で足首が甲側に動きにくくなっていることに関係しています。足首が十分に動かないと、重心を前に移動させることができず、結果として身体全体が後ろに傾いてしまうのです。


【自宅でできる対策】

重心を前に戻すための有効な対策は、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)を伸ばしてあげることです。


いわゆるアキレス腱伸ばしのストレッチが効果的ですが、ポイントは、「膝を曲げた状態」と「膝を伸ばした状態」の2パターンで壁を押すようにしっかり行うことです。


ふくらはぎの筋肉を柔らかくすることで、足首の動きが改善し、自然と正しい位置に重心が戻りやすくなりますよ。ぜひ試してみてください!


 
 
 

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