
昨日は、真ん中の息子がお世話になっている保育園の卒園式に参加してきました。
この保育園はカラダを使うことに拘りがあって、
「リズムあそび」という名のもと
色んな種類の体操のような運動をしています。
なので、卒園式も単に卒業証書の授与だけではなく、
これまで培ってきたリズムあそびの完成度をお披露目する
発表会の様相もあるのです。
その中で気付いたことがあるのです。
「運動神経がいい子は何をやらせても上手」というイメージがありましたが、
オールマイティにすべての運動ができる子がいないのです。
側転がきれいにできていた子が、縄跳び走りがうまくできない、とか
ほとんどの運動がそつなく出来ていたのに、跳び箱だけ跳べない
という風に、どの子にも苦手な運動があるようでした。
これが個性っていうものじゃないかな、と思うのです。
どの子にも特異なものと苦手なものがあるんです。
だから、みんなプラスマイナスゼロで等しいんじゃないかな、と思うんです。
かけっこでみんな一緒にゴールする必要はないんじゃないかなぁ、
と、小さな子ども達の成長に気付かされた昨日でした。
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