第61回大牟田市民健康マラソン大会に「父親と小学1年男子の部」で参加してきました。
およそ2ヵ月前、息子が学校からこの大会のチラシを持って帰ってきたとき、「別に出ないだろ?」と私は息子に聞きました。私はボクシングこそすれ、球技と持久走が大の苦手ですし、息子も特に運動大好きというわけでもないため、マラソン大会なんてものに興味はないだろうと思っていたのですが、「え?出たい。メダル欲しい」などと言うもんだから、出場するハメになりました。私がジムのスパーリング大会で勝利者賞でメダル付きの盾みたいなものをもらってたのを見て、息子は自分も欲しくなっていたようでしたが、そもそもこのマラソン大会でメダルが貰えるかどうかも分らんのに…。
まあ、マラソン大会とは銘打たれても、蓋を開ければ子300m+親1200mの計1500m走です。「1kmちょいなら気合で何とかなるか」とタカをくくりほとんど練習をしていませんでした。
当日朝、AM3:30に目が覚める私。いかん、私の方が気負っている。10時出走だぞ。とにかく寝直し、体調の確認とウォームアップを兼ねて6:30に近所を1km本気で走ってみる。うん、めっちゃきつい。けどペースは分かったし、膝も痛くならなかったし、行けるだろう。
本番、死ぬほどキツかった。冗談じゃなくマジで救急搬送されるかと思った。走りながら視界が霞んでいくんですもの。他人と走ると無意識にペース上がってしまうんですかね?結果は55組中30位。息子は中盤やや後方くらいで私にタスキを渡したんですが、私もほぼそのくらいをキープしてのゴールインだったようです。
まぁ、今回の出場をきっかけに息子もマラソンがどんなにキツイか分かってくれたものでしょう。「来年はもう出なくていいだろ?」と聞くと「うーん、まだメダル取ってないしなぁ」
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次回大会まであと一年。とりあえず今から走ってきます。
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